マリオカート8のハングオンバイクでの立ち回りを紹介するサイトです
マリオカート8
ハングオンバイク
いよいよ本題の、私、ヴィーナス流ハングオンの立ち回りにについての紹介です。加速３ハング使用で走力がない、ということを前提にしています。前を張る方法ではなく後ろからいかに上がっていくか、ということをメインに説明します。どのコースでも共通の立ち回り、コースごとの立ち回りについて解説していきます。質問等がありましたら、いつでもお願いします。
まずスピードのない加速３ハングで上位ゴールするためにはコインの存在が大きいです。コイン１枚の差でもまわりとの動きは全く違ったものになります。私としての理想は１周目にコインを１０枚にしておくことです。コイン０枚で一位を守ろうとしたってカートのサンドリには絶対に勝てませんし、それで被弾していては前へ出る術がありません。目標としては、１周目はコイン集め、２周目で中位（８位～６位あたり）にもどって、３周目のアイテムで前に出る、というものになります。この目標もコインが１０枚でない限り達成は難しいものとなります。
どういう時にコインを集め、どういう時はアイテムを優先するかというのはコース毎に違いますから、コース別で説明しますが、基本は減ったらすぐ集めるというのを覚えておいてください。打開にもコインは必要なんです。
アイテムの使い方は個人なのかチーム戦なのかによって変わってきます。それぞれわけて考えましょう。
Ⅰ.個人
個人の場合、自分から積極的な攻撃は必要ありません。それよりコインを集めていいラインどりを目指してください。下位（９位～１２位）の場合積極的にアイテムを切り替えます。キノコはショトカで使用する他に、近くにいる他プレイヤーから離れるために使用します。展開系に被弾するのは完全に自分のせいです。なるべく相手に近づかないことが大事です。また、甲羅の被弾はキノコ２つで取り返せます。キノ３もちで後ろが赤甲羅１つを持った場合は、その相手が遠ければ譲る必要はありません。
中位の場合は後ろの赤甲羅に気をつけてください。交換して下手に加速系をひくと後ろが赤甲羅をひいてやられる可能性があります。緑１つだと心もとないのでアイテムを変えていいのですが、緑３つ持っている場合にはあえて切り替えないのもありです。（ただし３周目ラスト２つのアイテムは切り替えてください）
上位の場合、１位が離れていれば切り替えます。近い場合は切り替えず、後ろからの攻撃に備えます。
Ⅱ.チーム
チームの場合は、そのチームメイトと相談してアイテムの使い方を決めておくといいと思います。チーム戦においてハングの役割は主に隔離・妨害・打開です。なるべく下位で落ちてきた敵をより下位に落とします。そして中位で甲羅系を展開し敵を邪魔します。私が緑３を展開している時にやるのは、カーブ時ドリフトをかけている最中にブレーキを押してものすごくゆっくり曲がります。すると後続の敵が勝手に突っ込んできて崩れてくれます。またそれを予測して大回りしたり、私に合わせて減速してくる相手もいますが、それでも十分相手を遅らせて味方を隔離することができています。まぁ外まわって抜かれたら緑当てますけどねｗｗ
コインの重要性
ＳＳをとる技術
ハングが前に出るために必要不可欠な要素です。ＳＳは積極的にとり、上位を狙いましょう。ＳＳのとり方としては、カート相手には真後ろではなく左右どちらかの斜め後ろからとります。基本は次のカーブのインになる方向からとります。（そうすることで、カーブ時にバックスナイプを決めてこようとしてもカートは車体がずれるためバクスナは当たりません） そしてＳＳをとったらインをついて前へ出て、後輪でカートを外へ押し出します。そしてＳＭＴでカーブを抜けたら一安心…ではなく、すぐに後ろを見ます。抜かした相手が緑を持っていた場合、すぐにスナイプを決められますので、後ろのカートとはラインをずらしておき、少しの間後ろを警戒する走りをします。
自分がバナナ等の装備アイテムを持ってる場合、後輪でラインをずらす時にそのまま装備アイテムを当てることができます。いわゆるナチュボというやつです。ただし赤甲羅持ちの相手には気をつけてくださいねｗ
アイテムの使い方
攻撃系アイテムは、ふうせんバトルを行うことで練習することができます。ぜひ練習したいのは緑甲羅のスナイプ、トリプルバナナの体当たり、ボムの投げ方です。
緑甲羅のスナイプは主にカーブで行います。相手がカートの場合、相手は外に膨らむため自分がドリフトしているそのままの角度で相手の進行方向少し前あたりを狙うと簡単にあたります。
トリプルバナナの体当たりは慣れたらで構いません。
ボムの投げ方はとても大切です。ボムは前の敵に向かって真っすぐ投げると、敵に当たる前に爆発します。なので自分が巻き込まれるきっかけにもなります。ふうせんバトルでボムの飛距離をよく覚えておき、遠くに見えたカーブのちょうど中央に落ちるのをめがけて投げましょう。
ここまでの説明をまとめると、大切なのは
コイン→ＳＳ→アイテム→ラインどり
ということになります。
「え！？こんなルート通るの！？」って言われるようなルート通ってでもコインは大切だということです。