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SFC ドーナツへいや3

1周目

 

 このコースはショートカットをすると実質アイテムが1個しかとれない過酷なコースです。スタートするとアイテムが集まっています。この右カーブは早溜めによりスーパーミニターボをためることができます。ここでスーパーを溜めれるのは大きなアドバンテージになります。曲がった後の橋では直線ですので緑やバナナの被弾が多い箇所となっています。よく前後を確認しましょう。大きな右カーブでコインを合計4枚集められます。次の水の中ですが、ここは状況によってルートが違います。上位を走っていて、被弾の心配がない(後ろが赤などを引いていない)場合は水中からでないイン付きのショトカをします。このルートではアイテムが取れませんので1周で1つのアイテムしか望めません。上位のとき積極的に狙います。次に中位から下位の場合、もしくは後ろが不穏なアイテムを引いている場合は外のルートを回ります。アイテムを多く拾うことが重要となります。次の緩い連続カーブはショトカしていればコインを3枚、ショトカしていなければコインを4枚集められます。短いコースですので後回しにせずすぐに回収していきましょう。ここの連続カーブの左側にコインが3枚配置された水中ルートが存在します。よくゲッソーの墨を食らった際に墨を落とす手段として一度水に入るということが可能なのですが、スリックタイヤをはいている人はその先の右カーブに注意です。この水中にあるコインと同じ角度で水から出ると、確実にすべって大きく膨らむことになります。ここのコインはカート用の配置ですのであまり執着しないでいきましょう。この先の道はずっと水たまりができており、乗るとタイヤが滑り思ったラインを描けなくなります。ところがそれぞれのカーブのインコースをよく見てみると水がついていないラインがあることが分かります。ダートを噛まないぎりぎりのところで曲がることで水たまりの影響を受けずに曲がることができるのです。これにより大幅にタイムロスを減らすことができるでしょう。最終カーブにイン、中、アウトにそれぞれ2枚ずつコインが配置されていますが、イン以外のルートはあまりオススメできません。やはり水たまりに突っ込むため、タイヤが滑ってしまうためです。

2周目

 

 ここはキノコがあるといろんなところをショトカできて有利にレースを展開できます。トリプルキノコを引いた場合、スタート後右カーブを曲がった後の次の大きな右カーブをキノコ2つを使ってショトカすることができます。また上級になるとキノコ1つでも十分足りるショトカをすることができます。実はこのコースで厄介なアイテムは金キノです。特にコース後半の水たまりゾーンで使おうとするとキノコ連打に気を取られ、滑って車体が思わぬ方向に進んでしまうことが多々あります。金キノは4回以上アイテムボタンを押せればトリプルキノコ以上だということを忘れずに、連打しすぎに注意です。危なかったら連打は諦めて、ゆっくり使っていきましょう。下位争いからなかなか抜け出せない場合はしっかりアイテムは2個(ショトカではないルートを通ること)確保しましょう。外を回ったとしてもキノコが出ればその差はなかったものとなります。ただし外を回ったにも関わらずアイテムをスルーするということだけは避けましょう…。

3周目

 

 比較的ハングオンでも食らいついていきやすいとは思いますが、何よりラストが急カーブからの直線なのでどう頑張ってもサンドリされて順位が落ちます。そのためキノコで打開してきてすぐ安心せず、ラストカーブはきちんと早溜めをすることやインをついて滑らないようにすること、装備系を持っている場合は諦めずに攻撃することなどをしていかないといけません。また短いコースですのでトゲゾー甲羅が出にくい場合があります。2位を守って棘でぬかすという戦法が取りづらいかもしれません。この短いコースを制すためには走力が少なくとも大事になるためどうしても苦手意識の強い人が多いのかもしれませんね。そこで軽くアドバイスをすると、このコースはハングに関して走力よりもラインどりを意識しなくてはいけないコースです。例えば水たまりゾーンで、明らかに水たまりに突っ込みそうな時、ブレーキで角度を調整して何ら問題ありません。大事なのは水たまりを踏まないことです。インを付ければ多少なりともブレーキをかけようが関係ありません。また水中のショトカもそうです。ハングオンはそもそもやることがそんなにありませんから、ラインどりをしっかりとしていればスピードがなくても大丈夫です。あとはTAのゴースト等を参照し、ショトカの仕方を学習していきましょう。

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