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GC カラカラさばく

1周目

 

 ここは打開コースとして有名なコースです。ハングオンでも最後の大きなショトカによる逆転は十分に望めるため、下位から上がりやすいコースと言えます。打開することを考えるとコインとアイテムの使いかたが大切になってきますのでラインどりやテクよりも重点的に解説していきます。

 このコースは上位を走ることに意味はほとんどありません。全ての結果は3周目にかかっていますがから、1、2周目はその準備となります。まず初手アイテムを超えると3コインが落ちています。上位スタートなら取れると思いますが下位スタートだとなかなかとれないこともあります。ですが果敢に取りに行ってください。次は連続カーブですが、途中にサンボがコインを1枚抱えています。テクに自信があれば飛び込んでもいいですが、被弾すると3コイン落として損ですので無理に取りに行く必要はありません。第2アイテム後アリジゴクを境に二手に分かれますが、これは目の前の人がどちらに行ったのかよく見極める必要があります。ここのコイン4枚を取れると大きなアドバンテージになります。分岐が終わると3コインがあり、ここは緑甲羅のスナイプに注意しながら取ります。若干のカーブとなっており、そのあとアイテム交換できるためにスナイプを狙ってくる人もいます。ラストアイテム後、私が取るルートは右側の島の右端に乗り上げるか乗り上げないかのぎりぎりのところを左ドリフトしながら抜けています。人によってはまっすぐジャンプアクションしたり、左の島でコインを集めたりするようですが、私がお勧めするのはそのルートです。まっすぐ走らないので被弾も少ないですし、そもそも手前が右カーブなので頑張らなくてもスーパーミニターボをためた後にそのルートを選べるからです。最後の大きな右カーブはキノコが2つ以上の場合は2つ使って普通にショトカすればよいです。1つの場合ダートに入る前にミニターボを溜め、解放と同時にミニジャンプし、着地と同時にキノコを使うといい具合にダートを超えるぎりぎりまでキノコの加速を維持できます。カートの人はサンドリで余裕にキノコ1つでもショトカできるのでここで差がつかないように気を付けなければなりません。

2周目

 

 1周目で準備が終わっている場合は2周目は被弾をなくすことに尽力しましょう。もしコインが足りなければすぐに近くのコインを拾い、常に10枚を維持したいところです。ここでいろいろなアイテムの使い時についてですが、スターはどこで使ってもインをつけるため得になります。トリプルキノコは最後のショトカで2個使うことを考えて1つだけ好きなところで使います(第2アイテムをスルーするつもりで右のインをつくのも手です)。金キノはラストカーブのショトカから使い始めるとギリギリアイテム交換できません。入水して少ししたらもう使い始めていいと思われます。キラーはラストのショトカで使う場合かなりダートを噛んでからでないと正規ルートに戻されてしまいます。またアリジゴクをまっすぐ進んでくれるため、第2アイテム前から使い始めると得です。

 次に被弾しやすい箇所です。第2アイテムのある右カーブはアイテム交換を兼ねてアイテムを投げてくる人が多いです。アリジゴク地帯も左右のコインを取るために大きく膨らんだ人をめがけて緑を投げてくる人がいます。アリジゴク後の緩い右カーブが最も被弾しやすい箇所です。ブーメランやファイアーが思いもしない軌道を描く場合があり、前後の確認が欠かせない場所です。

3周目

 

 いよいよ3周目です。準備してほしいのはトリプルキノコもしくは金キノです。基本的にいずれのアイテムで引いたとしても、ラストのショトカで1回使える分は残さなくてはいけません。3周目開始時に下位の場合は第1アイテムは使用してかまいません。とにかくラストのショトカをしたいので、コインは10枚、トリプルキノコか金キノを装備するのが理想です。仮にキノコ1つが出た場合は中位から下位の場合使用してしまってかまいません。上位でキノコ1つの場合はラストのショトカに残します。キラーは即使用し、ラストアイテムを取れるようにしたいです。スターはラストアイテムを取ると同時に使いキノコを狙います。でなくともショトカを決めます。攻撃系アイテムしか出なかった場合、ラストのカーブは外を回ることになりますが、あきらめず、後方のアイテムを確認し、被弾の心配がなければラストのカーブを曲がりつつ曲がり切る前に緑甲羅を打ちます。うまくいけばショトカしてきた人に当てることができます(確率は低いですがw)。キノコ1つで戦況が大きく変わるコースですので、あえて順位を落としてキノコを引こうとするのもありなのです。

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