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レインボーロード

1周目

 

 いよいよレインボーロードです。このコースはハングオンが不利と言われています。その所以を織り交ぜながら解説していきます。

 第一アイテム越えた後の大きな右カーブ、ここからすでにカートとハングで差がつきます。まずこのカーブはハングオンで曲がるには急カーブすぎます。無理をすれば曲がれますが、基本的にブレーキを押す必要が出てきます。特に1周目は他プレイヤーの車体と接触すると反重力ゾーンにつき加速し、落下の原因となります。ブレーキをちょこちょこ押し、他プレイヤーと接触したらブレーキで加速を殺します。SSを取ってしまった場合も同様にブレーキで速さを調整するとよいでしょう。ここはインに3コイン、アウトに4コインありますが、アウトに行くと押し出される可能性があるためインの3コインを狙ってみましょう。次の左カーブも同様にアウトに押し出されることを警戒してインの2コインを狙いたいところです。グライダーに乗ったら一安心です。確実に空中の1コインを取り、着地場所には「M」の形に5コイン配置されていますので端を通ると2コイン回収することができます。ベルトコンベアゾーンではハングの特性を生かし、インのダートと逆流しているベルトのすきまの白い部分を走ります。ここは練習が必要かもしれませんが、慣れれば簡単です。仮にイン側のベルトが順流の場合はその流れに乗るとよいでしょう。次はグライダーが分岐しています。左側に乗ると左ルートへ流され、右側に乗ると右ルートへ流されます。着地前に思い切りスティックを倒せば逆ルートの着地できますがオススメしません。ここは外を通る左ルート…と言いたいところですが、右ルート1択と考えてよいです。理由としては右ルートには右ならではのショトカがあります。着地後のカーブを抜けた後道に沿って行かず、真っすぐ突き進むと下で交差した道に着地できます。これで大幅なショトカになりますが、左ルートではこれは使えません。よって右ルートをオススメします(赤3を譲るためなどでは左ルートも使用可)。なおここのグライダーは大砲系で、1位と一気に差ができるため普通よりもいいアイテムが期待できます。ですので積極的にアイテム交換するとよいでしょう。ショトカを終えて第三アイテムですが、ここでもしスターをひいたとして、絶対に使ってはいけません。次の大きな左カーブ、ノーマルの状態でも曲がるのに苦労しますが、これがスター状態となりスピードがあがり、ブレーキをかけられなくなったら間違いなく落下します。スターはこのカーブを抜けてから使います。ラストの左カーブは一度外側へ行き、1枚目のダッシュボードに乗ったら思い切りスティックを左に切ります。するとカーブ途中のコインも取れ、綺麗に曲がることができます。

2周目

 

 コインを集めるのは第二アイテム前までの間です。特に第一アイテム後の連続カーブはどうせブレーキを使うので調整してコインを集めてもいいかもしれません。第二アイテムは1位以外なら交換必須です。いいアイテムを期待することができます。分岐は右ルート1択です。ショトカ方法はTAのゴーストを参照してください。ラストアイテムでキラー、パックン以外の加速系をひいた場合はすぐに使わず、カーブを抜けてから使います。ただし金キノは引いた瞬間ブレーキしながら1回使っておくと3周目の第一アイテムで交換することができます。交換の必要がない場合は保持でいいでしょう。ダートが少なく、キノコの使い場所も少ないのに加えてハングでは曲がりづらいカーブが連続しますので非常に打開しづらいコースとなっています。ですので1被弾だけでもうキラーを出すしか追いつけないという事態にも陥りやすいので厳重な注意が必要です。

3周目

 

 この時点で下位にいる場合相当な走力が必要になります。最低でも中位を維持して走りたいところです。第一アイテムの金キノはグライダー前から調整しながら使えば交換可能です。キラーの使い道ですが、第一アイテムで引いた場合即使いでいいでしょうが、第二アイテムで引いた場合、ショトカをして設置したことを確認してから確実に使います。飛んでから空中にいる時に使うとキラーがあらぬ方向へ進みキラーのまま落下することも多々あります。またサンダーに注意です。落とサンも注意なのですが、サンダーをくらった状態では分岐後のショトカを飛ぶことができません。一見届きそうですが届きません。おとなしく迂回してください。最後に、ラストアイテムでスターをひいた場合は、「これだからハングオンは」と愚痴ってあげてください。

 以上よりただでさえ不利なハングオンがさらに不利になるコースですので交流戦等で積極的に選ぼうとはしない方がいいコースと言えます。

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